大阪府高槻市の少女殺害遺棄事件:少女の身元不明・猟奇性・殺害の動機不明など不可解な点が多い

大阪府高槻市の駐車場に若い女性の遺体が遺棄された事件。被害者は小中学生くらいの10代の子供と推定されているが、未だ身元も判明せず親からの問い合わせもないのは不可解だ。『無戸籍児・親(養育者)の虐待殺人』等の可能性もあるが、数十箇所の傷・顔面を粘着テープで巻く等が異常・猟奇的でどこかサイコパス的な心理構造を意識させる。

物流センター所有の広い駐車場で、薄暗くて見通しは悪いが、真夜中でも1時間に1回は車の出入りがあり、夜中に定期の見回りもしているという。続報で遺体発見の1時間前に防犯カメラに遺棄に関係したと見られる二台の車が映っていたという。猟奇性を感じる事件で単独犯でないのは珍しいが車の特定ができれば逮捕に近づく。

『遺棄現場の選び方』や『二台の車で現場に乗り付けたこと』が、捜査を混乱させる計算でないのであれば、犯人の遺体遺棄はかなり行き当たりばったりで杜撰なものである。実際、遺棄して二台の車が出て行った30分後には仕事のトラックが現場に入ってきてすぐ遺体が発見されており、30分遅れていれば鉢合わせしていた。

『遺棄現場の選び方』や『二台の車で現場に乗り付けたこと』が、捜査を混乱させる計算でないのであれば、犯人の遺体遺棄はかなり行き当たりばったりで杜撰なものである。実際、遺棄して二台の車が出て行った30分後には仕事のトラックが現場に入ってきてすぐ遺体が発見されており、30分遅れていれば鉢合わせしていた。

一人の遺体を運んで遺棄するのに、常識的に考えれば二台の車は必要がない。共犯者がいても同じ車に乗るように思うのだが、盗難車でないとしたら二台で来れば『車種・個人特定のリスク』が高まるだけである。小さな子供を残忍な手口で殺害・遺棄した許されない犯罪で、残された車の証拠映像からの早期の聴取と逮捕を願う。

防犯カメラの映像は物流センターの駐車場に設置されていたものではなく向かい側の会社のカメラで、『二台のライトの動き』以外はまともな映像は撮れていないようだ。この駐車場にカメラが設置されていればと悔やまれる。二台が逃げにくい縦列で駐車していたのも道理に合わないが、被害者の年齢も合わせ犯人像が見えにくい。

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