美容医療もクーリングオフが可能になる規制強化, きのこの山対たけのこの里

美容整形・脱毛・シミ取り(黒子除去)などは、メスやレーザーを使う侵襲的な医療行為だが、『医学的な病気ではない美容業』の側面も強く、高額請求に対してはクーリングオフの対象にすべきだろう。

美容医療、クーリングオフ可能に 来年中に規制強化へ

美容クリニックで儲かっている開業医は、一般の臨床医の何倍もの所得があるが、それだけビジュアリティ重視の現代社会における需要が高まっている現れでもあるのだろう。ヒアルロン酸注射・ボトックス等の美肌施術も、30代後半以降は確かに肌の見栄えは若くなるが、外見で稼げる人以外はメンテナンス費が高額過ぎる……。

美容整形やエステのビジネスモデルの問題は、かつての英会話の長期契約と同じで『顧客が望んでない高額な長期コース』を押し付け、お金を払っていても次第に面倒で来なくなるお客が出る事を見込んでいる所にあった。中途解約できなかったり高額な違約金を取ったりは、契約ビジネスの利鞘で、携帯キャリアにも共通するが。

美容・エステは、厳密には医師免許を持たない施術者ができない侵襲的な美容行為も多いが、今までは『法律のグレーゾーン』として低出力のレーザー脱毛は見逃されてきた。だが大手ミュゼプラチナムが過剰広告で経営破綻に追い込まれても支援が出づらいように、医師法や薬事法の違法性指摘の蓋然性が警戒される業界でもある。

まぁ、医師がタトゥーや刺青を彫って色付けする仕事を請け負ってくれることは少ないので、タトゥー系統の店も身体を針で傷つける行為が医師法違反に該当するということになるが。現代で美容・エステを含むビジュアリティ関連商法が活発化するのは『労働価値の低減+デジタル写真やSNSの視覚文化と交友関係』が関係する。
きのこ対たけのこ アマゾンで決着

純粋にチョコの味を楽しみたいならあっさりめの『きのこの山』が美味しい。クッキー+チョコのリッチな味わいがあるから『たけのこの里』の方が一般的に人気になりやすい。がっつりチョコ系ではブラックサンダーやスニッカーズ、クッキー系ならアルフォートも良いと思う!

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