太らないための生活習慣と身体を鍛えるための適度な運動量

代謝が活発で『痩せ型の体型』の比率が高い10~20代前半の肥満は遺伝要因も関係するが、『過食・ストレス(気晴らし食い)・運動不足・睡眠不足・塩分と糖分の過量摂取(濃い味の嗜好)』は太りやすい。適度なカロリー量で空腹を感じない食習慣の確立も重要か。

10代・20代のリアルおデブ習慣TOP10!

30~40代になると意識的な食習慣と運動習慣の調整がなければ、自然に食べて少し歩いてくらいだと代謝の低下・体質の変化から太りやすくはなる。ただ長い距離を走る(歩く)にしても筋力を鍛えるにしても、一定の時間と気持ちの余裕がないと続き難く、何もやってない所から習慣化するまでのステップで挫折する人が多い。

健康的と感じられる外観・体力・筋力を整える程度のメニューは、それなりに運動をしている人にとってハードなものではないが、何だかんだで1時間は取られる。『負荷を感じるウォーキング30分(朝晩2回)・スクワット+腕立て伏せ+腹筋各20回』程度でも半年続けられれば何もしてない人なら今よりかなり痩せるだろう。

短期集中なら週末5時間程度の低山登山を1ヶ月繰り返せば、夏場ならかなり落ちる。きつい登山でなくても自然の起伏のある土と石の道を長く歩くのは、筋力にも体力にも心肺機能にとっても非常に良い運動になるし、緑の多い景色が良い自然歩道なら精神的にもリラクセーション効果がある。動く事が好きになれればOKではある。

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