一人っ子政策をやめても中国人も子供を産みたがらなくなっている問題、 ブックオフが中古品売買の高級路線も開拓

○中国も農業から工業・情報産業に産業構造が転換し、子供に教育投資が必要な都市部居住・サラリーマンの雇用が急増している。農村・都市の格差が大きいが、人口・家族が多くて貧しい環境を中国人が受容しなくなりつつある。

日本人だけじゃない! 中国人も「子どもを産みたがらなくなっている」

中国の都市部、特に香港の女性特殊出生率は日本よりも低く、物価・生活コストも少子化率も世界最高水準になっている。シンガポールや韓国、台湾といった教育・経済が発展して競争も激しいアジアの国の出生率も日本より低く、アジアも経済成長した国ほどかつてのような農業国的な大家族・人口増加はない。

○中古品売買の古物商・リサイクルの市場は拡大傾向だが、競争が激化している。『買取金額の比較』も容易になり、ブックオフのような『一律低価格での買取(利益率の高さ)』だと売り手不足に陥る。

ブックオフ、高級路線へ フリマアプリに押され連続赤字

ブックオフが富裕層向けの中古品売買の高級路線に業態を多様化するというが、端的に売られる品物は『ハイブランド・宝石や貴金属・美術品・高級家具』などになるのだろうか。百貨店に買取スペースを設けるのは、富裕層でも中高年層の取り込みに強そうなイメージになる。骨董や陶器、美術品を売りたい高齢者は多そう。

○有機ELディスプレイは液晶より高画質・薄型でメリットは多いが、サムスンやLGがかなり前から市場シェアを確立しており今更感もある。テレビ買替え層には日本メーカーの有機ELの訴求力はあると思うが。

パナ、6月に有機ELテレビ 東芝・ソニーに続き参入

スポンサーリンク




楽天AD