ナイアガラの滝に二度目の飛び込みをしたカーク・ジョーンズさんが死去、 高齢化社会における『無届の有料老人ホーム』の需要増

〇カナダ国境のナイアガラの滝に救命具なしで飛び込むチャレンジで生還したアメリカ人のカーク・ジョーンズ氏。二度目のナイアガラの滝への飛び込みで死亡したニュース。欧米の冒険家・危険行為に挑むエンターテイナーのリスクテイクは常軌を逸している…白人は遺伝子的にもリスク対成果で興奮する脳内の報酬系が強い人が多いとはいうが。

カーク・ジョーンズ氏は2003年にナイアガラの滝への飛び込みに成功して命からがら岩にしがみついて生還したようだが、14年の歳月を経てなぜ再びナイアガラの滝に飛び込みたい衝動を抑えきれなかったのかは謎だ。一度目は空身で飛び込み、死亡した二度目はビニールのウォーターボールの中に入って飛び込んだという…。

一度目の生還時の感想として「渦があった。みんなが死ぬ理由がわかった。(渦から)逃れるのは難しい」と述べたらしいが、落差51メートルのナイアガラの滝に飛び込んで一度生還できただけでも奇跡なのに、奇跡はさすがに二度は続かなかった。能力も体力も関係しない、ロシアンルーレット的な運試しに過ぎないように思う。

〇超高齢化社会の貧困・孤立・居場所のなさを指摘する「老後破綻」の記事は多いが、今の若者より格段にマシな資産・給付水準である70代以上の惨状を考えると、遠からず雑居に近い劣悪な環境の「無届け有料老人ホーム」さえ贅沢な選択になりそうだ。

http://blogos.com/article/229353/

自公政権は介護費用の公的負担の削減のために、施設介護より在宅介護(家庭介護)を推奨するが、デイケアのような短時間の預かりで対応できない世帯が増え、高齢者間の家庭介護や貧困環境で悲惨な事件事故も起こる。平均的な年金額で入所可能な特養的な施設介護のニーズは高いが「予算不足+人材難」で増設も簡単ではない。

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