最近のラーメンは高級化したが、ラーメン800円は高いのか?,データ通信料を安くした“au ピタットプラン”はお得か?

○20年以上前なら380~580円程度が普通のラーメンの相場、30年前なら200=300円台もあったが、今の時代にラーメン一本で店舗を借り人を雇い生計も立てようと思えば、1杯1000円近い単価で数を売らないと経営を続けられない。

ズバリ質問!「ラーメン800円」は、高い? 安い?

そもそも、『外食するラーメン』の位置づけが大衆的な日常食ではなくなってきて、昔のシンプルなラーメンや古びた内装のボロい店舗(大衆食堂系ラーメンは現在の衛生基準だと客が寄り付かないレベルも多かった)と比べて、『材料代・アイデア・店舗の外観内装・人件費』にお金がかかるようになってきた変化もある。

ラーメンの味と看板だけで商売する昔ながらの安いラーメンの店もないわけではないが、段階的に味・店舗・クチコミで淘汰されてきた結果、チェーン店系・本格ラーメン・アイデアの凝ったラーメンの店が生き残り、単価も高くなっていった。昔、美味しい名店とされた店でも、時代の味覚に合わせた微調整を怠れば客足が遠のく。

○1GBプランの安さだけを強調しても、大半のユーザーには通信量が少なすぎて使えないプランである。1000円引きで、カケホーダイありで20GBまで6480円(7480円)は現行プランと比較すれば安いが、端末割賦の料金がいくらになるか。

音声+データ込みで月額2980円から 「au ピタットプラン」提供

スマホ端末は、48回の分割払いを可能にし、毎月390円を24回払うと割賦代金の半額を免除する「アップグレードプログラムEX」があるとしている。半額で48回払いなら月額1000円以下には抑えられるだろう。ただ今のスマホは自分でバッテリー交換できない事も考えれば、相当に丁寧に扱って4年間持つか微妙だ。

電話を使わず、データ通信だけで3GB以下に通信量を抑えられるような人であれば、月額5000円以下にはなりそうだが、格安スマホと比較すれば『好みのハイエンド端末が購入できるメリット』はあっても『料金面ではやや高い』になる。すべてWiFiで済ませ通信量を使わない人なら記事にある2000円前後も可能だが。

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