金髪までしなくても、少し明るめの髪色には『気持ちが軽くなる(意識が外向き・前向きに)』心理効果はあるとされる。派手な髪色・変わった髪型は『自己主張・承認欲求の強さ・気分転換』もあるだろう。
ファッションもヘアスタイルも、『同じ見た目やスタイルで大きく変えない人』と『細かく見た目やスタイルを変えたがる人』では、気質性格や生き方の違いもあるかもしれないが、金髪の人もずっと明るめの髪色にしやすいように、『大きく変えることは面倒』だ。自分の外観や印象に無頓着になりすぎるのも問題だが。
『金髪=不良・ヤンキー』のイメージは今ではかなりなくなっているし、『顔つき・目つき・ファッション・話し方』とのバランスによって金髪の反社会性のイメージは変わる。ただ大半の日本人には金髪のようなハイトーンの髪色は、肌色や目鼻立ちと似合わないし、白人でさえ遺伝的な金髪が似合っていない感じの人は多い。
きゃりーぱみゅぱみゅのようなタイプの人の金髪は確かに違和感はないが、『色白・可愛い(童顔)・小顔』のような人のほうが似合うのかもしれない、白人でも子供時代のブロンドは天使のイコンのように扱われる。髪を染める事自体は『日常・既存の変化』を求める気持ちか『自己像・装飾性へのこだわり』だろう。
スポンサーリンク
楽天AD