『現代のベートーベン』という佐村河内守のキャッチフレーズや聴力の喪失が、

虚偽に基づくものであっても、その作品自体のクオリティや人間性の評価は別であると思うが、近親者である妻の母からここまで完全に信用されず非難(否定)だけをされる人柄・生き方というのもまた問題が大きいことの現れではあるのだろう。

16年間も母にまったく会いに行かないというのも異常ではあるが、佐村河内氏との結婚の影響と合わせ、妻とその母親の親子関係自体が初めから余り良くなかった可能性もある。

端的には、享楽的な仕事嫌いの遊び人としてのキャリアが長く、佐村河内氏が結婚してから7年間で20万円しか稼がなかったというのは、ほぼヒモとしての生活を成り立たせていたということだろう(記事になっている範囲では専業主夫としての仕事をこなしていたというようなこともなさそうではあり)。

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小学校教員の男子児童に対する事件に限らず、

子供を狙った性犯罪や未成年者略取・逮捕監禁などの事件が、ここ数ヶ月で何件か連続して続いた。神奈川県相模原市で、犬の散歩をしていた小学5年生の女子児童が行方不明になった事件も発見当初は『何も覚えていない・何があったか分からない』と本人が語っていたが、その後に略取・逮捕監禁事件であったということが伝えられた。

ピザの宅配記録や東京町田市の地域で夕方に流される音楽などの手がかりから、容疑者の30歳の男が浮上して逮捕されたというが、保護された当初は事件のショックやトラウマから何も話せない心理状態に追い込まれていた可能性が高く、事後的な心理ケアやカウンセリングの環境整備が求められる。

少し前にも北海道札幌市で似たような事件が起こって、小学校3年生の女子児童の行方が分からなくなり心配されていたが、26歳の男に監禁されていた部屋に警察が乗り込んで無事に保護されることになった。少女漫画や食料品の買い込み、監視カメラの画像解析などが手がかりになったというが、それだけで犯人だとしぼり込むのは難しいだろうから、以前からその周辺地域において何らかの関連する犯罪歴か目立つ行為があった可能性もあるだろう。

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思いがけない雪の日の歩き方や滑りやすい凍結道路。

東京が16年ぶりとなる大雪・強風に襲われているようですが、近年は夏の猛暑・台風と冬の厳寒・暴風雪といった極端な天候の変化が気になります。北海道・札幌・北陸・山陰のような毎冬の降雪がある地域や山岳地帯なら、雪の日の歩行や運転には慣れていると思いますが、そうでない滅多に雪が降らない地域に住んでいると『不意の降雪・凍結』はやはり怖いものです。

天気:東京都心でも積雪 16年ぶりの大雪の恐れ

九州では冬季でもスタッドレスタイヤ(スノータイヤ)を装着している人はまずいないし、都市部・住宅地しか走らない人はチェーン装着の経験もない人のほうが多いので、いざ山・峠のチェーン規制などの警告文を見てから、初体験でチェーンをつけようとしてもなかなか大変です。

留める部分の多い昔ながらの金属製チェーンとかは結構綺麗にはめるのは面倒くさいですし(今はワンタッチ装着のプラスチック製の簡単にはめられる商品も色々でているみたいですが)、作業用の厚手の手袋などがないと雪が降りしきる真冬だと指がかなり痛くなります。

レンタカーでも福岡県は初めからスタッドレスのオプション自体が用意されていない所が殆どですが、九州全域でも山岳地帯のちょっと奥深い所に入ると冬場は凍結していてノーマルでは危険ですね。大分県の九重だとか熊本県の阿蘇だとかも今の季節はかなり降雪があって早朝・深夜はつるつるの氷に覆われていたりしますが、少し山がちな峠に入るとこの季節は日本全国どこでも雪・氷があって慎重な運転が必要になります。

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