タリーズやスタバのカフェのメニューや添加物を加えていない高圧洗浄(細菌除去)の『カット野菜』の話

ドリップコーヒーはスタバよりもタリーズの方が美味しく感じたりもするが、スタバのデイリー惣菜にある『サラダラップ』の新しい具材はかなり美味しくてリピートしたくなる。ブロッコリーにスクランブルエッグは抜群の相性、味はくどすぎずあっさりし過ぎず量もなかなか多い。カフェは甘くないフードにも注力して欲しいな。

タリーズは量は少なめでもパスタ(タコとじゃがいものジェノベーゼがおすすめ)があるので、ある程度ガッツリ食べられる良さもあるが、僕が経営陣だったらスープストックとかと業務提携して『本格的スープのセットメニュー』を追加したい所。冬は具材たっぷり系の複数の味のスープメニューがあれば顧客単価は上がるだろう☆

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“団塊世代・しらけ世代・氷河期世代(ロスジェネ)・ゆとり世代・さとり世代”…日本では世代論が好んで語られるが。

世代論は『経済状況・時代背景・集団同調の強度(個人の自由度)』に大きく影響されるものだと思うが、1990年代以後の流れでは『人生・活動・関心の個人化(島宇宙化)の進展』と『中流化によるハングリー精神の低下(その後の中流崩壊の弱気)』といった特徴を指摘できるのではないだろうか。

【保存版】「○○世代」「新入社員タイプ名」いろいろまとめてみました

ゆとり世代は、先行世代の『高度経済成長期(モノの豊かさのために全力疾走した次期)の反動』がもたらしたものであり、受験競争や企業戦士、皆勤主義といった“ゆとりの無さ”を抜け出した先にある先進国的な豊かさへの願望も影響したのではないかと感じる。

ゆとり世代はその後に批判的というか蔑視的な不当な扱いもされるが、それは企業と家計の余裕の喪失もあるし、ゆとり世代だからといってみんなが能力・意欲が低いというような偏見は客観的事実と合致したものではない。

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北海道南幌市の高校生による『母・祖母殺害事件』の殺害に至るまでの虐待的環境の経緯と報道のあり方

北海道南幌市の高校生による『母・祖母殺害事件』の減刑嘆願書(家裁送致嘆願)の報道で、『スッキリ』のテリー伊藤が女子高生を責めていた初期の意見を撤回して『掌返しのコメント』をしていたのが印象に残った。

『親殺しの事件の道徳的な評価・断罪』は自分の生れ育ちや年代・立場によって条件反射的な感想が出やすいが、『親が悪くて殺されたのかもしれない(親に殺されるだけの虐待・嫌がらせなどの相当な落ち度があったのかもしれない)』という仮定が強い人とゼロの人の違いは顕著ではある。

今回の事件では、祖母が子供嫌い(孫嫌い)で周囲にも『孫が3人もいて恥ずかしい、可愛いと思ったことがない』などと愚痴を言い、高校生が小学校低学年の頃から召し遣い(奴隷)のように朝から晩まで家事・雑用でこき使って、悪口や侮辱の言葉をぶつけ続けていたという。

思い通りにならなければ、祖母は杖や平手で孫に暴力を振るい続け、孫の住居は豪邸の隣にある『暖房もない粗末な小屋』に決められていたという。真冬には零下10度くらいまで下がる北海道の豪雪地帯なのに、暖房もない小屋で生活するというのは生半可なことではなく、いくら着込んでいても凍えるような寒さの中で生活していたはずで、真冬に寒さで死ななかっただけでも幸運と言えるかもしれない。

どうして高校生がそれまで我慢してきた侮辱・暴力・奴隷的使役に耐え切れなくなって、殺害の凶行にまで及んだかの具体的供述は得られていないが、3人姉妹のうちの姉の二人は『殺すしかなかった状況だった・耐え続けることができないあまりに過酷な生育環境だった』と妹である加害者の女子高生に全面的に同情していると伝えられている。

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