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細川茂樹側が芸能事務所との契約終了、 スタバの『アメリカンチェリーパイ・フラペチーノ』はフォトジェニックな仕上がり

○芸能人の事務所との契約終了は、プロスポーツ選手なら戦力外通告・契約終了で実質的な馘首に当たるのだろうが、芸能人といっても皆が超高額所得で貯蓄できているわけでもなく、サラリーマン的な働き方・給料制に依存する部分も大きいだろう。

細川茂樹側が反論、契約終了日「5月7日以外ない」

独立するほどの力・人脈・資産のある芸能人なら、事務所から契約終了を通告されても個人事務所を立ち上げ、ツテで新たな仕事を得るのも可能か。歌手・俳優としての軸・評価も固まっている人なら『地方巡業・舞台・ショー』に仕事の場を移す事もできるのだろうが……マルチタレント的なテレビ番組出演が軸だと厳しいかも。

芸能界の雇用慣習や労働基準法・解雇規制などとの兼ね合いがどうなっているかにも拠るが、芸能界は『長期雇用・社会保障・福利厚生などの保障があまりない実力勝負の世界のイメージ』も強い…細川茂樹さんも45歳で予期してなかった契約解除となると、今ある知名度・評価を次の新天地・事業等にどう生かせるか悩むだろう。

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教育勅語の教材使用は何が問題になるのか?:儒教道徳は君臣秩序・滅私奉公が中心で『他者の心』にはあまり配慮しない

教育勅語は儒教道徳がベースで『君臣秩序・ご恩と奉公(命を捧げるお上への恩返し)・上下関係の教条化』など現代の憲法とそぐわない部分もあり、家族・友と仲良くは敢えて教育勅語でなくとも良い。

教育勅語の教材使用「積極的に活用する考えはない」菅氏

教育勅語の問題は、人は平等ではない、本人の行動に責任がなくても『滅私奉公・服従や遵守』というような一方的ロジックが多いことだろう。例えば、親孝行・先祖崇拝は儒教では絶対原理だが、『打たれても親の杖』のように殴られたり虐待されても親は親だから敬って孝行しなければなりませんといった教条主義の類が多い。

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自転車は『車道走行(歩道通行禁止)』が原則とされるが、日本の道路事情では逆に危ない:歩行者に配慮した運転を!

自転車事故や自転車の法的な軽車両扱いが最近やたら取り上げられるが、近年になって自転車事故が統計的に急増したわけでもなく、自動車事故減少で減った警察の道路行政の権限と必要・違反金などを自転車にもシフトしたいようにも見える。

自転車の原則「歩道通行は禁止」ルール、破る人が6割

自転車を歩行者と区別すべき軽車両と解釈する場合に『歩道通行禁止・車道の左側走行の原則』があるのは殆どの人が知っていると思うが、狭い二車線道路・夜間の国道(車の数が多く速度も速い)で自転車が車道を走る危険性は非常に高い。運動エネルギーや衝突時の損傷を考えれば自転車が車道を走りづらい場所が圧倒的に多い。

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一度は行きたいレゴランド、 円安・原油高・金利上昇・国民年金値上げによる4月からの値上げラッシュ

○レゴブロックはディズニーのキャラクターやUSJのハリウッド映画の世界に比べると地味ではあるが、レゴ好き以外の客がテーマパークとしてリピートする要素があるか。どんなものか名古屋に行った時のついでに一度は行ってみたいと思うが、レゴブロック自体も子供には知能開発や空間認識力の発達などに良い影響がありそうである。

<レゴランド>ブロックの夢世界…名古屋にオープン

○円安・原油高・原料高・金利の影響で4月から『値上げラッシュ』。電力大手10社で『月額78~169円の値上げ』、ガスも値上げに。国民年金も毎年値上げで今年は月額230円上がり『16490円』となる。平成29年以降は物価・賃金係数を除き16900円で固定の予定だが、いずれ17000円を超えそうだ…。

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司馬遼太郎の昭和30年代の家庭業としてのサラリーマン論:サラリーマンも芸術家も生き方として貴賎なし

司馬遼太郎が高度成長期前の景気・給料の悪かった(会社勤めが増え始めた)昭和30年代にサラリーマンは『良き伴侶を得て家庭を作る為に働く家庭業』と記したが、旧時代のジェンダー(結婚出産が当然の時代論)と同時に現代にも通ず『勤め人が仕事自体が嫌でも働く意味』を示す。今の若者が勤め人に苦悩し迷う由縁でもあるか。

司馬の語る『サラリーマン』と『芸術家』の価値観や生き方の差異と、いずれの生き方をしても貴賎はなく運命を享受する他ないとする物言いは共感させられる部分も多いが、こういった処世術的なエッセイを書いていた時代の司馬はまだ新聞記者の一介のサラリーマンで、歴史小説家として踏み出すか迷いの時期でもあっただろう。

こういった話とも不思議と重なるが、現代の20?30代のイケイケ風の若い女性が書いたエッセイに『散々やりたいことをやって、結婚・出産でもしないとやることがなくなった(何をしても同じ事の繰り返しに感じた)』と書いていてなるほど確かに多くはそこに行き着く、司馬のいう家庭業としてのサラリーマンとも関連する。

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Galaxy8の発表とサムスンのスマホ、シャープ買収の台湾の鴻海と世界の電機市場、俳優の山本裕典の女関係による契約解除

○GalaxyはNote7の発火事故で、安全性に対する信用を落とし、朴槿恵との癒着でサムスントップが逮捕され李財閥分割の危機もあるが、スマホとしての機能・先進性・動作安定はトップ水準にある。

Samsung、フラッグシップスマホ「Galaxy S8」「Galaxy S8+」を発表 大画面とスリムさを両立

iPhoneではないAndroidのフラッグシップモデルを選ぶなら、どうしてもSONYのXperiaかSAMSUNGのGALAXYかシャープのAQUOSかになりやすい。今は格安スマホでも十分使えるものばかりなのでどれでも大きな問題はないが、マルチタスクやゲームで負荷がかかると処理速度に違いはある。

GALAXYのNote7の発火爆発の事故は、大容量のリチウムイオンバッテリーとスマホ本体との相性・限界の問題で、他のスマホでも加熱・発火事故は起こるが、Note7は『高機能・多機能を限界まで使えるリチウム電池』で欲張りすぎて墓穴を掘った。シャープのような有機ELの省電化技術がないと電池だけは危ない。

GALAXY S8で5.8型は本体が大きくなりすぎる気もするが、メモリ4GB、64GBは現在のスマホで複数のアプリを使い、沢山の写真を撮るなら嬉しいスペック向上だろう。物理ボタンをなくして画面を最大限広くし、感圧式にして戻るボタンとメニューボタンがあるのは使いやすいはず。

○シャープを買収した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が、2016年連結決算で純利益が1486億台湾元(約5470億円)で過去最高になった。シャープもリストラと投資分野の調整で経営状況・株価は改善している。日本メーカーが世界の電機業界の雄だった時代が変わったが、鴻海やサムスンもまた成長の壁に直面している。

パソコンにせよスマホにせよ、10年前までNEC・ソニー・富士通・シャープ・パナソニック等の日本メーカーは『高額だがスペックは世界最高に近い』というニーズがあったが、今は『価格・コスト・品質(スペック)の競争』の全てで劣勢に立たされやすく、価格競争激化のスマホ市場からは多くのメーカーが撤退させられた。

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