○ASKAさんがAmazonの自分の新作CDに対する『星5の絶賛レビュー(数百件)』について『自作自演で自分が全て書いた』とカミングアウトしていたが、構ってほしい著名人というのも…覚せい剤・不倫にせよ尿検査のお茶すり替えにせよ『悪事』だが憎めないふざけた愉快犯、開き直り気味の俺アピールが極端だな。
尿検査を誤魔化して不起訴になった時の『警察を出し抜いた』とでも言いたそうなにやけた表情が印象に残るが、チャゲ&飛鳥の昔は『爽やか青春系・しっとり純愛系の歌』を真面目に歌い上げているイメージだったのに、自分で全てそれらをひっくり返し無頼気取りもファンの裏切りだが…59歳でチョイ悪をこじらせたのだろうか。
何というか、Amazonの自作自演のレビューの種明かし的な暴露にしても、尿検査でお茶とすり替えた話の暴露にせよ、ASKAさんは『ブログを使った自己陶酔・過剰演出』でおかしくなっている気もするが、アラ還の世代ながら気分は目立ちたがりのグレーゾーンを行くYouTuberに近いのかもしれない。
結局、ASKAさんの新作CDの評価は訳が分からなくなり、本当に買った人や聞いた人がどれだけいるのかも分からないのだが、作家の自作自演の高評価以上に、アーティストの自作自演の評価(本当のファンや購入者の意見を見えなくする)って『自分の実績・履歴・評価の自己否定』みたいなもので好ましいことではない。
続きを読む 歌手のASKAがAmazonレビューを自作自演と告白か?、 回転寿司のスシローが3月30日に再上場。 →
原発事故避難先でいじめや差別が62%のニュース。日本は生活保護バッシングや旧同和問題・在日韓国人ヘイトもそうだが『社会的弱者・困窮者・旧被差別者・犯罪被害(特に賠償請求者・公的救済者)に対する同情・支援・寄付』は一般に薄く感じる。被害・病気・障害の直後は同情するが『長期化・金銭補償』では冷淡さが出る。
いわゆる弱者利権の現実と妄想の問題だが、端的には日本社会や日本人の価値判断では『弱者利権に対する妄想的なやっかみ(相対弱者の方が得)・非難(社会的負担への不満)』も少なからず含まれる。原発事故でも長期化や金銭補償を嫌う層やそれまで原発で雇用されていた人(誘致・許諾した行政)は自業自得の類の批判もある。
中流崩壊によって健康で仕事があってもかつかつの生活をしている人が増えた影響もあり、『弱者の装いをして不当な利得を得ているのではないか』『みんなそれなりに厳しい生活をしているのに(もしかしたら自分よりマシな経済・家庭の状況では)』といった妄想も含めた不満・疑惑・(リソース配分の)競合意識の膨張もある。
続きを読む 原発事故被災の子供のいじめ問題、 日本の弱者批判・寄付文化の弱さ・自己責任の価値観にあるものは何か? →
○スタバもタリーズも頻繁に行っていると特別感はなくなるが、ドリンク一杯500円が普通になり金銭感覚は麻痺する。でもお洒落なイメージがあるほうが付加価値は高いかも。スタバは立地によって混雑し過ぎてゆっくりできないのが難点ですな。
私が「スタバ」ではなく「ドトール」に行く理由
ドリップを飲む人なら、スタバのコーヒーがまずいという事はない。ただシングルオリジンの高めの豆を基準量でドリップしたりエスプレッソにすると、平均的な日本人には苦すぎたり濃すぎたりする。逆にネスカフェとかのインスタントのほうが飲みやすくて好きな人もいるくらいで、高級な豆をドリップしても万人向けではない。
スタバやタリーズのコーヒーは、甘味やインスタントに慣れていると苦めではあるが、豆は粗悪品ではありえず、香りそのものはかなり良いはず。ためしにコーヒー豆を買って、スーパーとかで売っている安い豆と香りを比べたら全く別物ではある。自分で濃度を調整してドリップしてみると、お茶感覚ではまる人もいるだろう。
続きを読む スタバやタリーズのカフェ談義、 『WASHハウス』などのコインランドリーの需要 →
思慮し反省できるなら殺人未遂を起こさず、本当にその女性が好きなら断られたら粘着・激高せず身を引く。好きな女性を数十回も刺し傷跡を残した罪業を自省できる人なら、殺せでなく自害も有り得る。
「じゃあ殺せ」被告、被害女性に怒鳴り退廷 小金井刺傷
法廷で衝立があるとはいえ、証言に立った被害女性の勇気は賞賛に値するが『自分の生命を危機に晒した上での必死の訴え』も、『自己愛(自己憐憫)・妄想と執着・所有欲・逆恨み(責任転嫁)などの業を積み重ねすぎた加害者』の耳には届かない。加害者はむしろ自分を被害者のように思って居直っているからこそ怒鳴り暴れる。
続きを読む 小金井ストーカー刺傷事件とアドラー心理学の『課題の分離』による執着・憎悪の回避 →
○電車・バス・雑踏の中でマスクをしている姿に違和感はないが、風邪でもないのに『接客業・レジ・窓口』などで毎日マスクをしているのは声が聞き取りにくく機械的な対応(丁寧でない等の誤解を招く)になりやすいデメリットはある。
「いつもマスク」の生活でうつ病を引き起こす恐れあり
『伊達マスク症候群』などの概念も生まれたが、『社会・他者に自分個人の姿(存在)をできるだけ認知・評価されずに最低限の仕事・用事だけこなしたい消極的・防衛的な心理』が影響しているとされる。コミュニケーションが苦手、今以上に人に興味を持たれたくない(外で他人と深く関わったり知り合ったりしてもメリットなしの)心理はあるだろう。
伊達マスクがうつ病を引き起こすのか、うつ病的・対人不安的なメンタルが先にあってマスクをするのかは『鶏と卵』で因果関係は逆転している可能性もある。現代は表情や態度、話し方も含め『高度なコミュニケーション能力・感情労働』を求められる場面が増えており、元々目立ちたくない非社交的な人は外で疲れやすいのかも。
ストレス過多や対人コミュの疲れ(人に笑顔で愛想よく振舞う余裕がなく無表情・疲れた顔を見せたくない)があり、外でも『自分の世界・私的領域を作りたい動機づけ』が働く。その自己防衛規制の現れの一つでマスクやイヤホンが使われる。現代の全般的風潮として『自分が興味ある人以外からの干渉』を嫌う傾向も出ている。
続きを読む 『伊達マスク症候群』になる心理、 なぜ芸能・不倫のニュースばかりプッシュされるのか? →
○第106回・看護師国家試験の難易度が上がったというニュース。『長文読解(国語力)・マイナー疾患・医療関連法規(食品衛生法)・記入式の設問』などが要因らしいが、厚労省は『知識ベースの判断力・複数科目の知識統合』を今後重視し改変するという。当面は合格率9割は据え置き、合格基準点が下がるだけで影響は小さい。
看護師の人員不足は深刻化しており、(研修経験・状況判断が活かせるなど)国家試験の実践的な設問趣旨の変更はあっても、合格率90%前後を極端に落としてふるい落とすような試験にはしないだろう。次の国家試験から本格改変されるらしいが、看護師養成の専門学校も対応を急ぎ合格基準点の大幅下落も抑制されると思うが。
一方、仕事・収入の安定度から高卒者における看護師志望率(医療関連の専門学校希望者)は高まっているともされ、看護師養成学校は増設される可能性が高いようだ。希望者自体が大幅に増えれば合格率の若干の切り下げや基準合格点の最低ラインの引上げもあるかもしれないが、心身共にハードな仕事だけに定着率も課題になる。
続きを読む 第106回・看護師国家試験の難易度が高かったらしい、 プレミアムフライデーは根付くか? →
政治経済・社会・思想の少し固めの考察から、日常の気楽な話題まで!mixiの日記・つぶやきのログも兼ねてます。