携帯キャリアの大手3社が今春にも低料金プラン、容量1GBのプランは需要が小さそうだが。

月1~2GBの需要の小さい低料金プランを新設し、WiFi依存度の低い3~7GBの実用的なプランは据置きになりそうだ。新料金プランも7GBが5GBに減らされた改悪の面が強かった。

大手3社が今春にも低料金プラン…スマホなど携帯電話の料金 契約内容を把握、無駄見直そう

代表的なニュースアプリの「Yahoo!ニュース・スマートニュース・グノシー」などを毎日チェックする程度のライトな使い方でも、1?2GBだと容量をオーバーしてしまう。今はドコモでいう自動の容量追加オプション「スピードモード」が標準契約されていたりで、オーバーして1GBの1000円分は高くなる人が増えそう。

スマホの魅力の一つはウェブ・アプリの柔軟な利用で、特に写真・動画が精細な解像度で見れる良さもある。1?2GBのプランだとせっかく写真を撮り貯めても、WiFiがないとクラウドにアップできず保存枚数に制限が出る。動画コンテンツもhuluやdビデオなど5GBでも結構見れるが1GBだと無理だろう。

アプリ自体のダウンロードと定期更新というのが容量をかなり食うので、そもそも数百MB以上あるようなアプリはダウンロードが難しい、アプリの自動更新の類もすべてオフにしておかないとすぐに容量をオーバーする。ブラウザやニュース、写真のクラウド保存だけでもストレスなく使おうとすれば、ある程度の容量が要る。

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