夏休み中の少女の夜遊びの誘惑と危険、 常磐道上り線の車線変更ミスからの事故で20代男性3人が死亡

○19歳までは夜の街が危険で、20歳になれば急に犯罪に巻き込まれなくなるわけでもないが、水商売は別として一般女性でも『夜に出歩くか否か』は個人差が大きい。
「20歳だから…」と嘘つく少女も ガールズバーで客引き、夏休みの大阪・ミナミで一斉補導 大阪府警

夜勤もある看護師・介護士などは、夜更かしのカラオケや飲み会とか好きな人も多かったが、早寝早起きのリズムでないと仕事ができない人や家庭がある人はやはり夜は外にでない傾向がある。学生時代のバイトでも終わった後に女の子とファミレスとかカラオケとかで朝までおしゃべりして過ごしたりとかも楽しい思い出にはなる。

未成年者ではない大人でも『夜に外に出るのは危ない・余り良くない行為である』といった教育方針や価値観の人は一般に多数派であり、特に女性は男性よりも犯罪に巻き込まれるリスクは高い。夜中のウォーキングやランニングもする人と絶対にしない人は分かれるが、真夜中までいくと住宅街を歩けば警察から職務質問されやすい。

『夜遊びは非行の始まり』といった標語は、ネット社会になってからは物理的に夜に出歩く非行少年が激減してあまり意味を持たなくなったとも言われるが、学校・家庭からドロップアウトした未成年者は風俗業で稼ごうとする大人の罠にひっかかりやすい。家庭教育・意識転換がなければ同じ行動の繰り返しになりやすいが。

○車線変更なのかハンドル操作のミスなのか記事では曖昧だが、高速での車線変更は『ウインカーを出して数秒後の移動』も大事だが『目視含む他車との位置関係』を確実に把握した上で車線変更しないと危ない。

車同士が衝突、3人死亡5人重軽傷 常磐道上り線

真横から数メートル後方までのミラーに映らない死角を目視することも大切だが、後続車との車間距離が短かったり加速している動きがある時には、きわどいタイミングでの車線変更はやめておいたほうが良い。合流・車線変更などで敢えて車間を広げて入れてくれそうな他車の動きがあれば、スムーズに車線変更したほうが良いが。

20代前半の3人が死亡という残念な結果だが、ぶつけられた親子づれの車の乗員に死亡者がでなかったのは不幸中の幸いであった。高速道路は基本的に車間距離を十分に取って、加速して追い越す場合や渋滞ののろのろなどを除いては、他車がどこにいるか把握して他車に近づき過ぎない運転をすることが最大の自己予防策になる。

前車の後方を走っている時に、高速なのに一般道と変わらない20m以下くらいの車間しか取っていない人も多いが、事故発生時の急ブレーキや障害物回避で前車の急な車線変更があればかなりの確率で追突してしまう。

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