テリー伊藤の『こいつキモい発言』の受け取られ方と山本景府議の言動の問題点

テリー伊藤の『キモい』は感情的非難・煽りだが、山本景府議も『LINEに女子だけ残し男子は削除・執拗に中学生をお茶に誘う』など自らの言動にキモいと思われる点もあった。

テリー伊藤の「こいつキモい」発言は人権侵害にならない?その理由とは (シェアしたくなる法律相談所 – 08月19日 20:40)

府政を担う地方議員として、なぜ成人の一般有権者と向き合う対話の機会よりも、女子中学生とのLINE・お茶会・メンバーへの勧誘を優先する必要があったのか、学校・教委から『不審な行動』と見なされるような学校周辺での目立つ活動を続けていたのかに対して『ネットいじめの実地調査』だけでは合理性が弱い。

ネットいじめを潜入調査するような理由を述べておきながら、いざ自分が中学生のグループから外されて脊髄反射で激怒・脅迫しているようでは話にならないというか、自分自身が『中学生と同等なナイーブな心理状態・不適切な感情を制御できない成熟段階』にあったと見なされても仕方がない状況である。

容姿や外見について『キモい』と揶揄し侮辱するのは、法的な名誉毀損や報道の人権侵害に該当する恐れも強いが、『未成年者に対する興味関心・子供の仲間に入りたいような振る舞い・30代としては未熟な子供に対する感情制御(いじけ・怒り等)』の部分に対してキモいと言われるのは本人の言動や事件の経緯の背景はある。

それに対し、自分のブログで子供との交流・会話内容に触れている過去記事を恣意的に削除したり、私は年下ではない大人の女性と交際履歴があるのでロリコンではないと釈明したりするのは、キモいという印象形成を焚きつけるだけで、火に油を注ぐだけという事に気づかないのだろうかとは思う…。