国家公安委員長・行革担当相で入閣した河野太郎氏が、政権批判の内容も含まれるブログの公開中止!

思想的・政策的に合わない所の多い河野太郎の閣僚取り込みは、安倍首相の『党内異論の融和策』の一貫ではある。過去の『政権・政策批判的な持論』を自主的に閲覧不可にしてくれるのは即効性がありすぎるが。

入閣の河野太郎氏「脱原発」どうする ブログの公開中断

脱原発論・格差是正にせよ安保法制の慎重論にせよ、安倍政権にとって目障りに映っていた『党内のリベラル的な異論』を国家公安委員長・行革担当相の閣僚ポストで牽制できるのは十分にお釣りが来る。無任所・特定担当相の端役なら河野太郎氏も蹴っていた可能性があるが、それなりに重要なポストで礼遇する辺りは手練である。

首相に閣僚罷免の人事権がある限り、内閣にあって首相に厳しく物申していくとか、首相の思想信条に対しても異論反論を忌憚なく上げていくとかいうのは、トップダウンの内閣制にあっては不可能であり、安倍首相の政策実現を遮ったり遅らせる事は閣僚にはできない。自民党は閣内でも党内でも多様性を失っている感じがある。

この閣僚人事で、河野太郎も自民党の権力中枢の影響力・人脈を継承してきた小泉純一郎・安倍晋三・安倍晋三などのラインの一翼に取り込まれる形になってきた。若い年齢・実績の少なさ等を理由に人事を受けなかった小泉進次郎にしても思想政策の上での自民中枢との差異は見えにくい。父・純一郎は民意迎合の反原発姿勢だが。

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