公道における車の運転の上手さとは何か?:事故・交通違反を起こさないことが第一

公道での車の運転の上手さは『超高速での制御・難易度の高い技術(大勢ができない運転)』とは違い、『事故や違反をしない・他車や歩行者の迷惑にならない・注意力と配慮がある』だろう。技術が高くても違反・事故・迷惑にはなる。

あなたは車の運転が得意ですか?

国道など幅の広い車道を普通に走るのが苦手という人はあまりいないわけで、運転技術の高低や運転時の緊張度(慣れてない故の疲れやすさ)が分かりやすいのは『他車とすれ違いが困難なほど狭い道(住宅街・山道林道)・正攻法では入れにくい駐車場(複数回の切り返し)・夜間や雨天の高速道路の長距離移動』などだろう。

二台がすれ違えない林道・非舗装道などで、ガードレールがなく道横に岩・枝など突き出しがあるような場所は、慣れている人でも嫌なもので油断すると枝に車体を擦る。狭い道をある程度長くバックで下がっていくのは安全確認が大変で、ハンドルの微調整や死角の障害物に神経を使うので相手が下がってくれると嬉しいものだ。

大型トラックのドライバーも、死角の障害物がないことを確信できない時は、いったん車を降りて目視で状況確認したほうが良いと言う人は多い。一般車もスペースに余裕がない・死角が多い場所では、格好悪くて面倒でも一度降りて状況を目視すると確実。一度もミスで車を傷つけた事がないような人は安全確認が確実な人が多い。

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