過去の『自分の黒歴史』をどうとらえるべきか?,銀行の『通帳レス化』が進む

○今の自分とかけ離れていて今見て格好悪いと感じる『外見・センス・交遊・価値観』を『黒歴史』と呼ぶが、『当時の自分・友人・流行の世界』ではそれが良かったのである。

あのときはどうかしていた…83%もの女性が誰にも言えない“黒歴史”を抱えている!?

『今の自分』が何歳かにもよるが、今の自分が『若者世代の趣味・好み・価値観・遊び方』に共感できなくなっているのと同じで、『昔の自分は当時の流行に乗ったり背伸びしたりする若者だった』という事でもある。逆に中高年の自分から見て、すべてが調和して成熟している昔の自分である方がおかしいという話にもなる。

若い時期の黒歴史には『当時の時代と流行とジャンルにおける格好良さの感覚』が反映され、実際の自分以上にリア充や悪者ぶったり経験者ぶったり格好つけたりの傾向が少なからずある。後で見ると『見せかけの虚勢・演出・作り物感』が目立ち恥ずかしいとなる。虚勢でなくても、時代や流行に乗れない黒歴史の感もあるだろう。

○楽天銀行(イーバンク)や新生銀行のネットバンクは開業当初から使っていて『通帳レスの方式』も悪くないが、『確定申告・家計簿の用途』には通帳の一覧表的な明細の記載が見やすくて便利だったりもする。

広がる「通帳レス」=口座管理、ネットに移行―銀行界

通帳レスになると、キャッシュカードとウェブサイト・アプリだけでお金(数字)を管理することになるので、人によっては『確かにその金額の現金・金融資産を保有しているという具体的な基盤・保証』が弱いように感じたりするかもしれない。株・投信はネットとの相性が良く、アプリでその場で振込・送金ができるのは良い。

株は特別口座の源泉徴収にすると損切りがしにくくなるが(損失を利益から引いて減税できない)、確定申告しなくて良いメリットはある。少額での取引回数が多いと、複数口座での通期の損益計算は面倒くさい。損益計算で確定申告すれば損切りでかなり得する事もあるから基本はすべき。一口座ならサイトで自動計算してくれる。

スポンサーリンク




楽天AD