「健康・トレーニング」カテゴリーアーカイブ

スマホ・PCの長時間使用の繰り返しによる“スマホ症候群・VDT症候群・ストレートネック”について

スマホやパソコンを日常的に長時間使用するライフスタイルで、『首・眼・肩・腰』に不調(機能低下)を来しやすいというのは経験的に感じる問題だ。ストレートネックやスマホ症候群の名称で知られる。

【暮らしのハテナ】スマホが原因の不調? 首や眼の異変に注意

スマホやパソコンを使って『同じ姿勢』を無意識に長く維持し続けることが、骨格筋の歪みを招いて健康を悪化させる。斜め下に目線を固定して、スマホのディスプレイを見続ける姿勢は首に思っている以上の負担がかかる。ストレートネックは首の疲れや気分の悪さにつながるが、運動やストレッチをしても症状はやはり残る。

人間の猿人・原人からの進化のプロセスを遡れば、ヒトは数百万年にわたってサバンナを駆け回ってきた種であり、平面上の文字・図像を長時間見続けるライフスタイルの歴史は数千年程度で短い。『止まっている状態・固定された姿勢・知的作業の負荷への適応』は十分ではなく、首・眼・肩に症状がでやすい。

平面上の文字・図像を長時間見続けるライフスタイルの歴史は数千年程度としたが、これは古代王朝の神官・学者・貴族など特権階級に限られる話で、近現代においても娯楽的な情報やゲームをスマホ・PCで消費するインターネットが登場するまで、多数派は人生の大半において本・文字・画面を見続ける人生を送りはしなかった。

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認知症・要介護者の同居家族に対する家族の監督責任・賠償責任はどこまで認められるべきか:認知症の在宅介護の限界

愛知県で認知症の91歳男性が電車にはねられた死亡事故で『家族の賠償責任』は認められないとする妥当な最高裁判決がでた。注意すべきは『認知症者の事件事故に対する家族の賠償責任を無条件に免除するわけではない』ということ。仮に介護者の年齢が若く十分に監護できる生活実態があれば事故の賠償責任が生じる恐れがある。

岡部喜代子裁判長は、認知症の人や精神障害がある人の家族などが負う監督義務について『同居しているかどうかや介護の実態、それに財産の管理など日常的な関わりがどの程度かなど総合的に考慮すべき』という判断を示したが、認知症者の面倒を見れないと判断した家族の『同居・介護の回避』を促進する恐れもある。

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辰吉丈一郎が何歳になっても現役ボクサーとしての鍛錬・生活を続けるのはなぜなのだろう?

プロスポーツ選手は『金銭・名声』の為に腕を磨く動機づけも強く引退後に不摂生・贅沢・女等で身を持ち崩す者も多いが、辰吉丈一郎はボクシングを利益・期間不問の『道』とした感じがある。

辰吉丈一郎が無収入でも引退勧告されても「ボクシングをやめない理由」

薬物逮捕で騒動を起こした清原和博は高級車を買い集める車道楽が銀座遊びと併せ『経済難』の一因になったとされるが、薬師寺保栄(辰吉が挑発して敗れたが)も車好きで知られる。辰吉は大金を得た後も『車や豪邸・女・夜遊び・外見』等での享楽・虚勢に関心を奪われた形跡が薄く、ボクサーとしての鍛錬の日課を乱さないストイックさは際立つ。

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『夫源病(妻源病)』と人間関係の悪化による対人ストレス

夫源病(妻源病)というのは現代的な新しい概念であるが、家族や親しい相手であっても『最低限度の配慮・礼儀・距離感』がなければ、持続的にストレスの小さな良い人間関係を続けることはできない。

実質的に嫌いになったり無関心になったりした相手とでも、家族の形態(法的な互助・同居の義務)がある限りは一緒に暮らさなければならない悩み、全てが気に入らなくて関わりたくないと思うようになってしまった相手からあれこれ監視・干渉・指示されたりするストレスと考えれば、概念は新しいけれど古くからある問題(昔はどちらかが辛くても合わせて我慢したままで終わっていたケースや家族・夫婦とはそういうものだから仕方ないで体調を崩しながらも忍従していたケースが多そうな問題)でもあるのだろう。

最近体調悪いかも…原因は夫にあり?夫源病とは

夫源病(妻源病)を引き起こす人の顕著な特徴は『身内(家族)であればどんなわがままな言動をしても良い・妻(夫)であれば自分のわがままや甘えを察して受け容れたり満たしてくれるのが当たり前である・思い通りにならないと幼稚な醜態を晒すがそれが身内なら何も恥ずかしくない』といった価値観を持っていて、『最低限度の配慮・礼儀・距離感・自尊心』がまるでないということである。

『親しき仲にも礼儀あり・自分と相手の人格や時間は異なっている(自分と相手には固有の生き方や内面があり完全に一致することはありえない)・家族にも一定の配慮や遠慮が必要である(家の中での生活音や言動のあり方にも一定の注意が必要)』という感覚が欠如しているために、悪循環を繰り返す『共依存』に陥ったり、自分の欲求不満を叶えてくれない相手に怒り・不満を募らせて『DV・モラハラ』をしたりするのである。

なぜもっとも近しい間柄である家族との間で夫源病や妻源病が起こりやすいのか、特に男性側のモラハラ的な言動が原因となる夫源病のほうが妻源病よりも起こりやすいのか。

その理由は、『旧来的な男女の性別役割分担の過渡期』と『実質的に破綻した夫婦・家族の関係を継続せざるを得ない事情(女性が経済的理由によって人間的に好意や関心を持てる面がまったくなくなった夫にでも経済的に依存せざるを得ずなかなか離婚ができない等)』が関係していると考えることができるだろう。

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スキーバス転落事故、ギアがニュートラルに、 1日30分の歩行で糖尿病リスクが下がる

カメラ映像ではハンドル操作を辛うじてしていて居眠り運転ではなさそうだが、制御困難になったのはブレーキ・ギアの故障かベーパーロック現象か。速度超過・フットブレーキ多用の過熱も原因になる。

バスのエンジンブレーキ利かぬ状態 ギアがニュートラル

走行中にギアをニュートラルに入れたのか事故後に入ったかは分からない。速度超過でNに入れても、車重のあるバスは特に制動距離が長くなり危険なだけだが、N以外にギアが入らなくなった故障の可能性も。フットブレーキを必死にかけても速度が落ちてないので異常はあるが、自重だけの加速か初めに速度超過があったのか。

峠道・山道は普通車でも、直線部分だけ突っ込みそうなかなりの速度まで加速して、カーブ手前や途中でフットブレーキで急減速する人もいるが、仮にバスでこんな危険な運転方法をしていたら下り坂での自重の加速度を制御できなくなった(フットブレーキが加熱で効かなくなった)恐れがある。一定速度でゆっくりが一番安全だ。

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風呂に入る前におしっこに行きたくなるのはなぜか?、 家族旅行中のホテルでの性犯罪など

風呂に入る前に衣服を脱ぐと体感気温の低下で自律神経が反応しやすい。膀胱が縮小して尿意を催しやすくなる。体質の差もあるがかなりの男に見られるので入浴前にトイレを済ませる習慣が出来ている人も多いはず。風呂場の排尿は臭いが強くなりやすくマナー違反である。

恋人がお風呂でおしっこ、許せる?

風呂場でおしっこをしても流せば同じとはいうが、狭い風呂で時間を開けずに次の人が入れば、排尿したことが分かる程度のアンモニア臭が残っていることも多く、大半の人は不快な思いをする事になる。毎回風呂に入った瞬間にするなら、服を脱ぐ前に(その時点で尿意なしでも)とりあえずトイレに行っておくべきだろう。

『大奥』は色んなシリーズやスピンオフが多すぎてどの俳優がどの作品に出たのかも把握できないが、堺雅人と菅野美穂が親しくなる契機になった作品も『大奥』だったか。男のみ人口激減で男女の性規範が逆になる二宮和也の作品もあったような。

渡辺麻友の唇がエリカ様に…時代劇初挑戦で禁断の恋

原油価格下落は日経平均株価や商社・石油・化学の産業にはマイナスの影響も大きいが、消費者には『ガソリン・灯油・電気・ガスなどの価格低下』の恩恵も生じやすい。小さな値下げだが固定費の減額になる。

電気・ガス、全社が値下げ=来年2月、原燃料費低下で

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