アリさんマークの引越社の『社員による恫喝映像』がネットに流出:企業・労働と暴力

引越しもまともな所とやくざまがいのブラック企業との落差が激しい業界だが、業務中のミスの損害賠償を従業員に負担させ借金で拘束するのは違法。昭和期の過酷な肉体労働系は労務管理に暴力・恫喝が混在しやすかったが……。

アリさんマークの引越社が「恫喝映像」をネットに流されてしまった理由

まっとうな社会人は暴力・恫喝などはしないというのは『一般論』としてはそうなのだが、かつては不動産・土木建設・資源等の上場企業にも暴力団が背後で食い込んでいたというのもあるし、人間は一皮剥けば獣の側面もあるので『売り言葉に買い言葉・挑発と応酬』の空気に呑まれれば思わぬ人が暴力的な相貌・言葉を覗かせる。

酒が入ってストレスを溜め込んでいれば言わずもがなだが、駅・街頭で普段は温厚・常識的なサラリーマンが、チンピラのような言葉遣い・態度で一触即発に陥っていたり…自分は荒々しい言葉遣いや暴力的な空気から長く遠ざかっているので、攻撃的な怒声・恫喝・脅迫を聞いただけで自律神経系が敏感に反応して気分が悪くなるw

アリさんマークの引越社に限らず『違法行為・極端な上下関係』を法律論や理屈を無視して力で押し通すブラックは、暴力・恫喝が日常化しやすい。警察等も含め昔ながらのガテン・体育会系な職場は『怒声・恫喝・威圧』はありふれていたが、自分も感覚が柔弱化したが、現代人は基本、暴力的な空気・コワモテな言動に不慣れであんまりガンガンやられると心身を壊しやすいのはある……

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