約束の日が近づくと憂鬱になる人:事前に予定があると、生真面目な人や一人で何かやりたい人は重圧を感じる

『事前の予定・約束』で埋めるのが確実だから好きな人もいれば、『その場の意思決定・問い合わせ』で即断即決が迷わなくて楽な人もいる。絶対に行かなきゃの主観的重圧だろう。

「約束の日が近づくと憂鬱になる」漫画に共感の声多数 「完全にこれ」「すごいよくわかる」「おれじゃないか!」

約束の日が近づくと憂鬱になる人は、『内向的・心配性』な傾向があるが、それに加えて『体調・気分の不安定さ』もあることが多いだろう。かなり前から約束や予約をしていると、『その日は絶対に行かなければならない責任感』が生じやすいが、体調や気分の波がある人は、コンディション調整に重圧を感じやすい。

『事前の予定・約束』をしていれば『その日は確実に会える・でかけられる安心感』を感じられるが、同時に『自分もきちんとコンディション調整をして確実に行かなくてはいけない責任感・束縛感』も出てくるので、後者の束縛感が強い人ほど『約束の日までのプロセス』であれこれ備えて憂鬱になりやすい。

もう一つは、『普段からスケジュールが詰まっていて色んな人と会っている多忙な人』だと、約束・予定はそれほど気にならないしストレスにならない。反対に『普段はほとんどスケジュールで縛られていない自由行動をしている人』ほど、『いつもとは違う確実な日時指定』に縛られるのがストレスになる。

事前の予定・約束が極端に苦手な人は、内向的・心配性・体調不安もあるが、『行っても行かなくてもいい選択権をギリギリのラインまで持っておきたいという自由志向・わがまま』な傾向も多少はある。あまりに早く予定を入れすぎると、『その日時の束縛』に囚われすぎるが、数日前程度の約束であれば束縛感は薄れる。

レストランの食事でも一週間以上前から予約してでも行くような人もいるが、大半は前日か数日前に予約の確認をしてみて『空いていたら行く』のほうが気楽さはある。美容院でも『完全予約制』だと、『待ち時間がないメリット』もあるが『絶対に行かなきゃの負担』もあり『早い人からの順番制』のほうが好きな人もかなり多い。

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