「情報端末・ガジェット」カテゴリーアーカイブ

プレイステーションVRとKindle Paperwhiteのマンガモデルが登場

○初代プレイステーションを最後に据え置き型ゲームはほとんどやっていないのだが、『プレイステーションVR』は技術革新と知覚体験の両面で面白そう。しかしプレステ4も同時購入してVRの対応ソフトも買うとなると、初期投資額がPC並みに高い……。

PSVR「現実に帰れない」と大好評も課題は「酔い」

ヘッドマウントディスプレイという頭に被る形のハードウェア自体は発展途上なものだろうが、現実とバーチャルリアリティーの知覚体験の差が縮まるにつれ、エンターテイメント・ゲーム以外の用途も拡大すると予測される。現状の技術では、人間の脳の自然な両眼立体視を誤魔化す為の負荷が大きいので3D酔いの副作用も課題。

『プレイステーションVR』も仮想現実の精度は未熟な段階で、『映画館の3D技術』と同様それほど普及せずソフト開発停滞も有り得る。VRのデバイスは試行錯誤でイノベーションが繰り返される。環境管理権力や脳内世界への隔離の面から『権力とVRと生活空間の結合』を考えるとマトリックス的なSF世界になってくるが。

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なぜ若い女性はスマホ画面が割れても修理しないのか?:スマホや車に興味が薄いだけかも

なぜ若い女性のスマホ画面は割れているのか?統計的根拠はないが、女性のほうが『スマホ(携帯電話)・機械・車の傷』に寛容で気にしない人が多い印象はある。女性はそれらのモノに初めから強い関心・欲求がなくただ使えればいいの人も多そうだが。

http://blogos.com/article/194771/

スマホ・携帯電話は確かに自分の周囲の女性も、画面こそ割れてはいなかったが、本体や画面が『小さな擦り傷』だらけでも余り気にしない人が多かった。僕も神経質なのかスマホにほぼ傷がないのだが、妹・知人の女性のスマホは擦り傷が沢山入っていても気にしてない、スマホの扱い方・置き方も結構雑な感じだが個人差だろうか。

自動車の傷も男は神経質な人が多く、洗車やワックスもこだわる人は強くこだわる。女性が車の『ボディの傷(線傷)・光沢』に過度に神経質だったり、少し傷がついてずっとくよくよ気にしている姿も余り見ない。男だと本当に小さな擦り傷に過ぎなくても、延々と愚痴って傷を見たり触ったりしている人は結構見た事がある……

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iPhone7は世界市場では販売台数が減少傾向らしいが、日本市場では依然として強い人気がある。

iPhone7は防水防塵・おサイフケータイの採用、スペックの大幅上昇と進化はしているが、スマホ自体がコモディティ化した為、爆発的に売れる『新奇性・意外性』は簡単には打ち出せない。

iPhone 7、広がる失望…Suicaやおサイフケータイ対応で必死のあがき

iPhone7は世界市場で売上鈍化が予測されAppleの株価は落ちたが、日本市場では今も圧倒的な人気を維持している。7の事前予約は過去最高という。基本性能の上昇、防水・防塵の採用とFelica搭載(近くSuicaなどの電子マネーも使える)で使いやすそうな端末だが、ゼロ円規制がされたとはいえ、iPhone7はMNPなら約1万円の安さで買えるコスパもある。

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NHKが携帯電話・ネット配信でも受信料を徴収の方針, ドコモのウルトラデータLパック(20GB)に契約変更

スポーツ・音楽などエンタメは民法に任せ、NHKの番組制作コストを切り詰めれば受信者負担を段階的に減額できる。広く薄く徴収すべき。現代で公共放送のコストや報酬を高い水準で据え置く理由がない。

「NHK、ネット配信でも受信料」 経営委員長が発言

公共放送のNHKは政治経済・時事や社会問題・教育補助・学問芸術など、社会生活を送るために必要な情報リソースの提供と一般教養の啓発などに番組制作の焦点を絞り、高額のギャラが必要な芸能人・著名人などは最小限の出演で良いのではないかと思う。娯楽的コンテンツはNHK以外に無数の選択肢が既にある。

適切な報酬で公共放送の意義に賛同して、ジャーナリズムや教育・学問・文化をわかりやすく語ってくれる識者・学者・経験者を積極的に出演させれば良く、NHKの大卒正規職員・キャリアの幹部職の給与水準も現状、官僚以上で高い水準に固定されている。

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『ポケモンGO』をエクササイズアプリとして楽しんだ感想

ポケモンGOがゲームとしていまいちと書いたら『リアルとの相関』のコメントを貰い、夜のウォーキング時に幾つかスポットを目標に歩こうとしたら、新たなスポット到達が目的化して3時間近く歩いて疲れた(ポケモン20体捕獲・レベル6・バッテリー切れ・危うく徒歩で帰れなさそうな距離に)。スポットは都市部に多い。

これは僕にとってゲームというより、終わりなきウォーキングの条件づけをしてくるエクササイズアプリ…ポケモン云々は目的地(目的地の写真・説明が好き)まで歩くついでにガサガサでてくる『おまけ』に過ぎなかった。しかし暗い道路でポケモン発見の音がすると脇道に一歩入って素早く捕獲、周りから見たら怪しい動きだろうな。

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『ポケモンGO』の感想と『地図とゲームの融合』

日本マクドナルド。一時は相次ぐ不祥事で大幅な客数・利益の減少に陥ったが、経営陣交代で経営方針を見直して短期間で業績が回復した。任天堂の『ポケモンGO』の主要スポンサーでもある。マックとポケモンGOのコラボ企画が行われる事から(店舗の位置情報を使用する可能性)、株価は3800円まで急上昇している。数日後にまたマクドナルド株は大きく下げてしまったが。

スマホゲームで長らくパズドラやモンストなどの後塵を拝した任天堂だが、リアルな位置情報を使用する『ポケモンGO』は『場所・店舗とのコラボレーション』に強みを持つ独特なゲームだ。マック以外の大手チェーンと組んだ企画が出る可能性もあるが、ポケモンブームの第二波が来れば長期的・広域的な波及効果に期待したい。

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