“異性の性格・外見の好み”とその効果的な伝え方:自分らしい個性とかみんなが気に入る個性とか

異性の性格や趣味は『陽性-陰性・理性-感情・インドア-アウトドア・読書人-非読書人』など大まかな相性を左右する部分はあるが、『自分に好意的に接してくれる』だけで概ね+にはなる。

飲み会で盛り上がること間違いなし!女子が好きなメンズのタイプ「細マッチョ+ロールキャベツ男子」

『好きな異性のタイプは?』の質問は、相手を突き放したり興味を無くさせたいのであれば、『美人・イケメンの芸能人の具体名』でも上げて、外見や容姿は妥協できないほうですとでもいっておけば、『あちら(自分とは関わりのないほう)の住人』という認識にはなるかもしれない。

『性格の良い人・優しい人・面白い人・価値観が合う人』とかいうのは無難過ぎて面白みはないが、基本的には『自分のストライクゾーンの広さ・性格や好みの寛容さ=今向き合っている相手の可能性』を示唆して相手を突き放さないマナーに適った答えではある。

相手の興味を逸らさずに『具体的な容姿・外見の好み』を言う時は、単純に『相手の外見的特徴・ファッションセンス』と合致するような形で好みを言ったほうが良い。あからさまにその人と異なる特徴・センスが好きだというと、間接的にお断りしているように受け取られるが、『相手の特徴に合致させた好み』は『間接的な肯定・賞賛』となり、悪い気分にさせることは少ないように思う。

容姿・外見の厳格な基準や理想的な好みをあれこれ多く言い過ぎると、『誰とも付き合うつもりがないこと・自己評価が異常に高いことの婉曲表現』として聞かれやすいが、理想を語りたい場合には『一点主義の譲れないポイント』だけを上げたほうが現実味が増し、夢想的なドリーマーや高慢な人の印象を回避することができる。

せっかくなら自分らしい個性のある持論を展開したほうが良いと結びにあるが、多くの男女は『自分らしい個性についての持論』にはそれほど興味がなく、『他の人が見ても魅力的に感じるような分かりやすい異性の特徴』に意識が向いていたりするものであり、細マッチョだとかロールキャベツ男子だとかはその典型例では。