大阪のJR環状線・新今宮駅のホームからの突き落とし事故で犯人逮捕:ホームや夜道は周囲に警戒感を持ちたい

過去にもホームからの突き落とし事故はあったが、特定の人物への怨恨の動機は少なく、無差別的・愉快犯的なものが多い。行為は単純だが、他人を殺す意図があると見なされる殺人未遂の重罪となる。

ホームから女性突き落とす、男逃走 列車は数m前で停止

少し前、釣り人に釣果を尋ねるふりをして堤防から海に突き落とした少年犯罪もあったが、『他人が困っている姿を見る行為・死ぬかもしれない状況に追い込む行為』を面白いと感じてするのはパーソナリティーの異常を感じる。同時に幼児期にも見られる『本能的なサディズム・悪ふざけの笑い』の幼児性が克服されていない面も。

電車のホームで普通は突き落とされることをさほど警戒していないものだが、『もしかしたらの意識』をもって、白線ギリギリのところに立たずにやや下がったポジションで待つほうがいいかもしれない。ホームでも道路でも時々はちょっと後ろの人や状況を振り返ってみる癖もつけると犯人の行為の抑制になりやすいかも。

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睡眠不足で甘い物が食べたくなり肥満リスクが上がる, 聞き上手で共感的な人は相手から好印象を持たれる

〇睡眠不足は肥満・生活習慣病になりやすいとされるが、確かに無理して精神力で起き続けると、空腹でなくても甘い物・炭水化物を摂取したくなり『過食』になりやすい。脳の前頭前皮質の働きだったのか…。

「寝不足で甘い物」解明=脳の前頭前皮質が制御―筑波大

〇相手に対する好印象を形成するコミュニケーションの基本だが、『相手の存在・話題に素直な興味を持つ』と『相手の意見・経験・価値にポジティブな反応や承認を返す』で聞き上手な人と思われる。同意・納得・笑顔がないと相性が悪いと思われる。

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現代で突然『草食系男子の増加』が起こったわけではなく、昔から大半は草食系である:半強制的な皆婚文化の終焉

常識的に考えて、バブル世代以前も『年齢制限のある皆婚の圧力』があっただけで、皆が積極的な色恋の口説き・誘い方・遊びに通じて謳歌する『皆恋愛の文化・意識』などなかっただろう。

「草食系男子の増加」という勘違い 実はバブル世代でも彼女ナシが7割!

40代以上の中高年男性が『昔は皆肉食系の女好きで何人も付き合いモテた』は多くは話を盛ってるが、今のその中高年の風貌・話術・雰囲気がダメなら、若い時もさほどではないはず。1980年代以前は皆婚の為、妙齢の若い女性なら今より格段にモテた(プロポーズされた=恋愛と結婚は同義に近い)はあるらしいが。

なぜ40代以上の男女で『昔は相当にモテた』と信憑の薄い武勇伝を恥じらいなく語る人がいるのかは端的には『何十年も前の事実確認の検証などできない・そこまで興味ないから』で、若い人だと『現在進行形で異性にどう思われているか・日頃の異性との交遊』が周囲の知人間ですぐ分かるので余り大風呂敷は広げられない。

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福岡県の原三信病院のタクシー突入事故、マットのずれが見つかる:現状では車の故障・欠陥は見つからず

ずれたマットがペダルに絡み『踏めない・踏んだまま』で事故になった事例はあるが…足元は目視の機会が少なくペダルの踏替えは無意識なので、あるべき場所のペダルが踏めないとパニックになりやすい。

病院突入のタクシー、マットずれペダル操作に影響か

病院突入事故の原因検証は今後も続けられるだろうが、イベントレコーダーでブレーキ操作をしていればその履歴が残っているだろうし、そうでなければ(何度もブレーキを踏んだがマットの絡みで無効化され)パニックでアクセルを踏んだかもしれない。非純正のずれるマットの重ね敷きや足元のゴミの散乱は一般に危険だ。

運転操作の多くは、意識的に手順を思い出して一つ一つ操作するのではなく、運転歴が長いほど一連の運転動作を作業記憶(身体が覚えている感覚)で無意識でやるので、『いつもと違う感覚・反応(ブレーキを踏んだはずなのに速度が落ちない)』でパニックになり冷静な判断(再チェック+違う止め方)がしづらくなる。

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DeNAのウェルク問題から注目されたインターネット上の医学情報の真偽の見分け方:西洋医学のエビデンスと現代医学の限界

医学知識はネットでも得られるが、『医学の知識と治療の実践は異なる』の理解も重要だ。深刻な病気の科学的根拠のある治療は、通常素人にはできない。

「医師でもウソ発信」 ネットの医療情報、現役医師が教える見抜き方 国立がん研究センターに聞いてみた

勘違いも多いのだが『西洋医学の標準療法』というのは、『臨床試験・科学的根拠・合法性・保険適応』などが担保されている可能性が高いだけで、『絶対に当該疾患を治せる保証』があるわけではない。商業主義の根拠のない治療法に騙される人の多くは、『病院での治療でも治せない病気・病状』であることも多いだろう。

近年、アメリカなどの統計的研究で『抗うつ薬・抗精神病薬などの向精神薬の無効性・有害性』を指摘する研究者やメディアも増えているように、『臨床試験(治験)のエビデンス・特に精神機能への薬剤の効き具合』に関してさえ、西洋医学の標準療法は万能(間違えない)ではない。身体医学の薬は精神医学よりは確度は高いが。

精神医療は薬の効き目と副作用の境界が曖昧化しやすく、リスク対効果の焦点でも評価が変わるので特殊だが、病院でも治らない病気は『慢性的な体調の悪さ・不定愁訴・アレルギー(自己免疫)疾患・特定疾患(難病)』を中心に多いといえば多い。治らない患者は『経過観察・対症療法・慢性化』となり、一部が代替療法に縋る。

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日本のインターネットは陰湿なのか?, 介護施設の従業員11人が体調不良を訴える

日本のネット』の全体を知る者などいないし、自分が見るサイトや語るSNSは陰湿ではない。『自分の関心のある情報・議論・相手』によって、アクセスするネットの雰囲気やレベルは変わる。

日本のネットはなぜこんなに陰湿? 結局のところ国民性の問題なのか

毎日毎日、誹謗中傷や揚げ足取りばかりしている『サイト・SNS・人間』ばかり目に入っているとしたら、『自分の興味関心・目的や気分』がネガティブ・攻撃的・否定的になり過ぎていないかを疑ってみるべきだろう。『火事・喧嘩があったら飛んでいって物見遊山の気分』になってしまうだけのケースも多いはずだ。

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