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レギュラー・ハイオク・軽油の燃料の違い、 耳かきは耳の健康に有害、 70代女性の車が病院に突っ込んだ踏み間違え事故など

〇『ガソリン車』と『ディーゼル車(軽油)』の区別は知っておくべきだが、一度入れれば忘れないだろうし大半の車種はレギュラーだ。ハイオク仕様は大排気量車・スポーツカーなど限定的で、レギュラー給油可も増えた。

“軽油=軽自動車用”は意外と多い勘違い!? 今さら聞けない「車の燃料」基礎知識

初めて乗る車の給油口レバーは意外に見つけるのに手間取る。運転席の床の右下部やハンドルの右下部が多いが、軽は助手席との間のコンソール部にあったり。今はセルフのGSばかりで窓ふき・灰皿捨てなどのサービスは減ったが、今の車はデフォルトだと灰皿もライターもついてない。

GSでの適当な窓ふきは、昔は車に神経質な人は『傷がつくかもしれない』と嫌がったりもしたが、今はそこまでマイカーの表面の傷にこだわる人は減ったのかな。

車を大事にしている人はかなり細かい傷にまでこだわって、丁寧な洗車や入念なワックス掛けなどをしたものだが、屋外を高速で走るという車の特性がある以上、どれだけ気を付けていても乗っているうちに小さな傷は増えるのが当たり前ではある。

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軽井沢のスキーツアーバス転落事故と夜間の山道走行の危なさ:長距離バス事業での高齢者雇用

高齢な運転手の技量・健康に問題があった可能性があるが『安全なコース選定』も不十分だった。冬の深夜に碓氷峠を越えるコース、積雪・アイスバーンがあれば熟練のバス運転士でも危ういと思う。

運転手「大型バス苦手」=昨年末の採用時説明―転落事故で運行会社

バスは転落の直前に大きく左右に蛇行していたとの証言があり、ブレーキやハンドルなどバスそのものの故障の可能性もある。『急角度のカーブ・車幅の狭い道』が数キロ以上にわたって連続する山道・峠道・林道の類を深夜に抜けるのは、大型バスでなくても危険で、何度か走って道を覚えてないと緊張による疲労も出やすい。

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車の運転の苦手なポイントとしての“車庫入れ・駐車”:ぶつけないためにどれくらい用心するか…

運転免許を取ったばかりの人がまず実地練習したがる(経験者に教えて)というのが『駐車』だが、運転歴20年でぶつけた事がなくても、今でも壁とギリギリで切り返す極端に狭い駐車場、横の車が近すぎる駐車枠は避けるw

女子は運転のココが苦手ランキング 3位「車線変更」2位「縦列駐車」1位は?

建物内部や階下にある駐車場の中には、内部に柱・突起が多かったり駐車スペースが狭すぎたりでバック侵入から細かい切り返しが必要なようなとめにくい駐車枠もある。駐車が大変そうな空間に突っ込むと、かなりの率で面倒臭くなるので、少し遠い位なら楽に止めれて安全そうな(ぶつけられにくそうな)スペースに行くな。

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4代目プリウス(新型プリウス)のインダストリアルデザインや市場の評価予測についての雑感

新型プリウスのインダストリアルデザインの記事を読んだ。『低重心化・空力特性』によって、座席を低くして頭上空間を確保し、側面からのトライアングルシルエットの頂点を前に17センチ戻したという。SUV的なコンフォートより理詰めのスポーツデザインか。リアランプの点灯時の個性、ワンモーションフォルムの変更等。

2~3代目のプリウスのデザインの一貫した特徴として、ボンネットとフロントガラスの境界線に段差をつくらずに流れるようになだらかな直線で結ぶ『ワンモーションフォルム』がある。4代目はこのフォルムをやめて他車と同じく段差を作ったが、低重心化とフロント延長の影響という。フロント延長は取り回しを犠牲にするが。

ヘッドランプは新規性があるとも奇抜とも言えるが『トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)』では走行性能とダイナミックなデザインを重視。シエンタやプリウスα等のヘッドランプとフォグランプとのS字型の一体感のあるデザインを踏襲した感じか。レクサスのスピンドルグリルも好き嫌いが分かれるが。

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原付バイクに乗る人が減っているらしい・美容師の親密なトークと個人情報の感覚

『原付バイク』は内燃機関を積んだ乗り物としては性能が中途半端で、制限速度30キロというのも逆に危険性を感じやすく、大きな車の横を走る時の不安にもつながりやすい。走行時に車に巻き込まれればかなりの確率で死亡するリスクがあるので。

排気量150cc位まで、各種税金や車検免除などを原付同等の保有コストにして、速度規制も標識通りなら使い勝手は上がると思うが、現在の原付バイクだと安全性・制限速度の面から敢えて乗りたいと思う魅力には欠けている。

原付バイク離れ 電動チャリに奪われた市場復権のポイントは

僕は10代の頃はバイクが好きで、中型二輪免許(400ccまで)をすぐに取得して、スズキのインパルスとかホンダのフォアとか幾つか乗ったけれど、ビッグモーターサイクルに憧れたものの、1000ccオーバーのバイクは高すぎるので断念したままである。

原チャリは操作は簡単だが、速度が出ない、音がうるさい、ブレーキが弱い、事故すると死にやすい(まぁ大型バイクも死亡事故率は高いけれど)というのがネックで、ただ本体価格も含めて非常に安く乗れるというメリットはあるなと思う。

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フォルクスワーゲン(VW)の『排ガス不正問題』とVWに科せられる約2兆円以上の罰金・リコール費用:ブランド価値も低下

フォルクスワーゲンのクリーンディーゼルの性能とされたものは、外国メーカーに対する参入障壁として機能してきた。『ディーゼル車の環境性能・普及率の高さ』は、EUの環境保護意識の現れとして解釈される事も多かったが、根幹の排ガス性能自体が予め偽装されていたインパクトは大きい。

不正の誘因になったのは『米国市場における低シェアの巻き返し』で、アメリカはEU以上に窒素酸化物(NOX)の規制水準が厳しく、従前のディーゼルエンジンでは排ガス規制をクリアすることが困難であったため、排ガス検査の時だけ窒素酸化物を減らす不正ソフトウェアが導入されたようである。

独検察、VW排ガス問題で前CEOを調査 詐欺の疑い

トヨタと世界販売台数のトップを僅差で競い合っていたフォルクスワーゲンだが、単純なブランドイメージの低下に加えて、『最低2兆円以上』とも言われる排ガス関連問題での損金発生は企業の経営基盤を揺らがしかねない。米国等で購入者による集団訴訟が提起されて、VWに追加的な損害賠償の支払いが命じられる可能性もでてきた。

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