宝くじで7億円が当選したものの使い切ってしまった男の話:高額当選金を手にしたらどうすべきか?

7億円を獲得した場合に『豪邸・散財・女遊び(換金価値なき消費)』をする人は数年ですっからかんもあるが、ある程度の金融知識があれば期間分散投資でインカムゲインを得る。年利1%の低いハードルでも十分な収入になるので、焦らず無理せずに『株価・投資信託の基準価額・金相場などの安めの時期』に少しずつ買い溜めていくのが無難かもしれない。

宝くじで7億円超を獲得するも、3年で使い果たした男性の転落人生(英)

何も分からない人でも、ノーロードのインデックス投信に日本・米国・新興国に毎月数十万で積み立ててもいいし、暴落時を狙ってNTTドコモやスバル、三菱商事、日本電産、ファナックなど地道に買い増していけば、配当金で平均年収を超え生活費は実質ゼロになる。7億は『一気に全額使わなければ』どうとでも立て直せる金額だ。

単純にリスクが嫌な人は、現金・定期預金でも『毎月使える上限額』を決めておけば、元本7億の全額を死ぬまでに失うことはない。どうしても億する家や数千万の車が欲しい、異性や豪華旅行にも使いたい根っからの散財・遊び好きは遠からず破滅の運命に落ちるのは確かだ…7億は計画性なくやりたい放題すればすぐに消える金額でもある。

回転率の高い賃貸用の不動産を抜きにして、自分や家族が住むだけの家に1億円以上使う事は『ストック(現金)以外の稼げるビジネス・労働価値』がない限りはやめたほうが無難だ。高額な広い家は固定資産税や定期メンテナンスだけでも相当お金がかかる、不動産は人口減で評価額は落ちるリスクがある。建物は長期の価値はない。

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