在宅での最期の看取りは幸せなのか? 妻が嫌がっている目の前でAVを見る夫の問題

○悔いが残るかどうかは「年齢・状態・生前の人柄や考え方」にも拠る。血縁・婚姻の義務感ではなく、最期を看取ってあげたいと思うほどの相手がいること自体が幸せという解釈もある。

在宅での最期、救急車を呼んだら警察沙汰に 悔いのない「看取り」に必要なこと (AERA dot. – 01月20日 10:52) http://mixi.at/a1WjJVr

無頼な生き方や嫌われる性格を貫いて人が離れた、経済的に完全に破綻して離婚絶縁したなどで、「家族親族の看取り」をすることもされることも期待できない人も多い。今後はそういった特別な要因がなくても高齢単身世帯の孤独死は増えるが、「貧困でない在宅介護・家族の看取り」はある意味、順調・堅実な人生の末期でもある。

死に方にこだわっても、どんな死に方をするかを事前に自己選択することはできないものだ。特別な病気がなく生物学的な限界によって老衰で死ぬというのは、長生きしたい人にとっては理想的な死に方ではあり、さらに家族・付き合いを大事にしてきた人なら看取ってくれる人がいること自体も嬉しいのではないだろうか。

○妊娠中は自制せよという問題でもなく「見たくもないAVを共有させられる環境」を変える必要がある。現代では個室がなくいつも一緒の部屋は、夫婦でも恋人でも厳しい。

自宅で堂々AV鑑賞する夫めぐり議論「妻が嫌がってるならダメ」「正直に話し合いを」 (弁護士ドットコム – 01月20日 http://mixi.at/a1Wbe6v)

リビングの家族共有のテレビでAVを見るというのが旧態的であって、ノートPCやスマホなど個人のデバイスで気づかれないよう視聴すべき。「実在・肉体・関係性」に欲情せず「幻想体系・物語性・羞恥」に欲情する人は、安定的な夫婦・恋人の男女関係では満たされなくなり逸脱していく…現代でその比率が高まったか。

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