『中高年の男性顧客の獲得』に力を入れるバレエ・ヨガの教室に潜むリスク:バレエ講師女性が親指を切断された事件

『男性多数のバレエ教室』の宣伝文句があったが若くて美人な女性が教室をすれば大抵流行るが、中年男の下心と善意で成り立つビジネスはリスクもあり、逆に『女性専用』にしてるヨガ教室なども多い。

バレエ講師女性の親指を切断 元生徒の男、傷害容疑

何というか、40代男がバレエ経験者か未経験か知らないが、純粋にバレエを習いに行く前提が怪しいのはあり、半ば以上は若い先生と会ったり話したりが目的化するだろうが…異性募集に注力するスクールは『会員に極端に懐かれてもてあます・教室外に誘われ続けて(指名されすぎて)対応できなくなり退会を迫る等』は多い。

教室・習い事の建前はあるが、会員が異性としての先生を意識し、会いたかったりしゃべりたかったりがメインになるような擬似恋愛要素のあるビジネスは(色んな業種でその要素はゼロでないにせよ)、『生徒・会員のあしらい(教室限定の関係の馴致・説得)のスキル』まで含めての先生の仕事になるから難しい。

バレエとかヨガとかは、本人たちは純粋に身体芸術や健康法・体操法・宗教的修練として研鑽しているとしても、男性から見れば薄着の身体ラインが出る衣装にはエロティックな妄想の要素がゼロにはならないし、密室のサウナみたいな所で汗びっしょりでやるホットヨガとか男女混合だとおかしな勘違いを誘発しかねない。

職業上の役割関係を超えて好かれすぎる、求められすぎる(精神的に対応しきれず手に負えなくなる)問題は、精神分析の『転移感情』としても解釈可能だが、繰り返し会って笑顔で話してくれる関係は妄想・勘違いの元だろう。距離の近い人間関係・会話の絡むビジネスは魅力的で愛想の良い人ほど境界線を引く対人スキルが要る。

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