栃木県宇都宮市の看護師刺殺事件で元交際相手が逮捕:男女の別れ話のトラブルか

容疑者は被害者の元彼で約8年の交際期間があったというが、別れを切り出されて納得できず殺害か。看護師で10年近いキャリアを積めばそれなりの所得になるが男側は期間社員で、年齢的に結婚関連での破局もあったかも。

<看護師刺殺>容疑で知人男を逮捕 宇都宮

『女性に冷たくされたから』と動機を語っているが、男側は『まだ別れてない認識』、女性は知人に『元彼と会う』と話しており、既に交際の認識もなかった。その温度差にトラブルの芽があった。交際当初は女性もまだ未熟な年齢だが、約10年の社会人生活を経れば男を見る目や人生設計も変わる、長い春は別れに行きやすい。

容疑者の男は、殺した元彼女の女性の軽自動車を盗み逃走していたが、自分は車もなく経済・仕事で問題を抱え劣等感(先のなさ)を感じていた可能性もある。看護師という手堅い専門職はキャリアを積めば、並みの男以上に稼げ求人も多いが、特別な経歴・技能のない男が正規雇用から逸れると中流的な人生設計に狂いが生じやすい。

事件の詳細は不明だが、この職業的な状態が逆の立場で男に経済的余裕(気持ちを切り替え別の女性を探して惹きつける自信)があれば、別れ話のもつれからの殺人事件は起きなかったかもしれない。自分が社会経済的に不安定で先の見通しが立ちづらい時、女性から別れを切り出されるのは窮地だが、人の本性が出やすいとも言える。

経済・仕事の問題は重要ではなく、別に好きな人ができたとか、相手に魅力を感じなくなったというだけの理由かもしれないが、極端に冷たくなり反応も乏しくなった時には、『そこから無理に会って話し合っても時既に遅し』が多い。相手の固まった感情や決意は変えられない、付き合うか否かの選択は自分にも相手にもある。

長期の交際にせよ結婚にせよ、人によっては相手を所有物のように思い込んで、『自分がどんな状態になっても別れようとする相手が悪い』の自己中心的な恋愛・結婚の倫理観で相手を縛り支配しようとする人もいるが、事件を誘発する怨恨の心理になりやすい。自分が変わらないのは結構だが、相手も絶対変わらない保証はない。

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